フェリーニ とヴィスコンティ は、 学生の頃 大井武蔵野館の二本立てを観た時から どーしても合わなかった(笑)
●この作品は ピアノの下で 女性がパン食いながら 男性と致してた " …
このレビューはネタバレを含みます
やっぱりフェリーニの映画はサーカスのようで楽しい。登場人物たちは名前が無いにも関わらず個性的で、今回はそれぞれの人物が担当楽器の性質を表したような性格をしている。インタビューシーンなど言うなれば楽器…
>>続きを読む前半の楽しげなシーンちょっとしたことがたくさんあってにこにこした
一斉に上着脱ぎ始めたりとか
世相を反映したものらしいけど、(富裕層ではないが)指揮者が気の毒だった
DVDのいいところ解説が観れ…
ドキュメンタリー風に仕上げた今で言うモキュメンタリー的な作品。 今まで観てきたフェリーニ史上最もドラマ性がなくてつまらなかった。 時間は70分と短かったのに眠くて仕方なかった。フェリーニがこの映画を…
>>続きを読む決して交わることのない個性をもった楽団員たちが、ブラックな組合+横暴な指揮者に団結して立ち向かうが、
楽団員の中で内乱もおきる混乱のさきに、オーケストラを続ける環境自体が破壊されたとき、両者に和解…
オーケストラ版の『動物農場』か。バイオリンはエリート意識が強く、トランペットは派手好みなどパート毎にキャラクターが与えられていて面白い。しまいには指揮者を追放し民族自治を唱える者やメトロノーム原理主…
>>続きを読む