今まで自分が観た
日本のいちばん長い日や激動の昭和史 沖縄決戦、血と砂、独立愚連隊とはまた違った岡本喜八監督映画。
自分の中で
時代劇の黒澤明なら
戦争映画の岡本喜八と思ってます。
そんな喜八監督…
この季節は岡本喜八の映画が観たくなる。ということで『殺人狂時代』。仲代達矢をこんなにコミカルに撮った監督は、おそらく岡本喜八だけ。ドイツ語を雄弁に話し、大日本人口調節審議会のドンを務める天本英世も怪…
>>続きを読む何このイカレポンチ!最高!
というわけで。
昭和42年のモノクロ映画なのですが、現代日本では描くことが出来ない“狂気”に満ち溢れた作品でした。いやぁ。これが昭和の香りですよね。生温い牧歌的な雰囲気…
「丸ノ内線の荻窪向きも池袋向きも新宿で人身事故とかはた迷惑だな」
ケレン味しかない(褒め)和洋折衷かなった快作。脚本と言えばまあ、現代のハリウッドやUK産の粗製濫造モノと言ってしまえば現代的には其…
なかなかおもしろかった。
昭和なモノクロ映画。
カット割りが多くこだわりがあり、流れるように話が展開されていくから、すぐに映画にのめり込んでいけた。
さらにエキサイティングなアクションシーンと迫…
今の時代に同じことをやろうと思ったらかなりアウトではないか。という際どい「笑い」がてんこ盛りでやや疲れたかも。中毒性はあるのではまる人はかなりはまると思う。とにかく仲代達矢のうさん臭さが最高に爆発し…
>>続きを読む