この岡本喜八監督のカルト映画中のカルト映画「殺人狂時代」は、面白ミステリーの元祖、都築道夫の「なめくじに聞いてみろ」が原作で、元々、日活が宍戸錠で映画化する予定だった脚本が、巡り巡って岡本喜八監督の…
>>続きを読む一旦お蔵入りになってから公開されるも興行的には最低で、リバイバル上映を経てからカルト的な人気を得たそうです。
大日本人口調節審議会?
なんか呆気にとられてるうちに睡魔に襲われて、あれよあれよとい…
初見は今は無き浅草東宝オールナイト3〜4回はみてる。
岡本喜八にハズレなし。同年公開の殺しの烙印に似た雰囲気の不条理系サスペンスアクションだが、個人的には今作の方がずっと好き。
主役の冴えない犯罪…
「奴らはキチガイだ。パラノイアの集団だ」
モノクロの画面に凝ったセットが多くて、私たちの知ってるようで知らない日本みたいに見える世界観がこの秘密組織に狙われるって荒唐無稽なシナリオを引き立てて面…