ラリー・フリントに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 4ページ目

「ラリー・フリント」に投稿された感想・評価

T

Tの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ポルノ雑誌『ハスラー』を創刊したことで知られる実業家ラリー・フリントの半生を追う、第47回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作。

自由、アメリカ、ポルノ。問われているのは彼の是非ではなく、表現の自由。彼…

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Sayaka

Sayakaの感想・評価

3.4

雑誌「ハスラー」の創刊者ラリー・フリント。表現の自由の物語。色々あったけど、信念にとにかく真っ直ぐな人だったんだ。最後ちょっともらい泣き。弁護士のアイザックマン氏がひたすら頑張っててもはやもう一人の…

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Morohashi

Morohashiの感想・評価

3.5

内容は下ネタ満載だが、意外にも本筋は風刺と表現の自由の対立という、裁判シーンメインの社会派のもの。

言論の自由というものがどこまで保障されるのかを問うことがメインの内容であり、製作者たちは別にタブ…

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コートニー・ラブの体当たり演技な。
携帯電話がデカすぎる時代。

このレビューはネタバレを含みます

ラリー・フリントのアメリカンドリームと下克上の人生はスカーフェイスのトニー・モンタナに被るところがある。(映画内の年代や登場する家電やガジェットが似ているところも大きいのだろう。)

劣悪な環境で育…

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ポルノ雑誌出版社の社長であるラリーフリントの闘い。
1990年代に公開されたと考えると、かなりセンセーショナルな作品なのではないかと思う。

今の時代の文化や芸術といった表現の自由は、こうやって生涯…

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niu

niuの感想・評価

3.9

ジャケ的にお馬鹿コメディかと思いきや、ポルノ雑誌が表現の自由の市民権を得るマジメな(?)社会派ドラマだった。セックスか戦争かって極端だけど思わず頷かされる。ラリー・フリントは人を惹き付ける力があった…

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争いや戦争に比べたら、ポルノがマシってのは個人的にはだいぶ理解できる。途中からは裁判がメインとなってくるが、ラリーが本当に表現の自由を求めて戦っていたのかはなんとも言えない気がする。あとコートニーラ…

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ニュートラルな考え方って難しい!
この映画のテーマを、ふとしたときに思い出して生きていきたいなって思いました。
moki

mokiの感想・評価

3.2
表現の自由と公。モラルや不道徳と嗜好と法。ポルノ雑誌における表現と公序良俗に反するとの対立は淡々と描かれていて台詞のひとつひとつに考えさせられる。

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