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ラリー・フリントのNICEのレビュー・感想・評価

ラリー・フリント(1996年製作の映画)
4.0
The Pervert is Back‼️

ミロス・フォアマン監督らしい、自由と下衆な人間愛を描いた映画。

自由とモラルの激しい対立。自称「自由の国」アメリカの抱えるジレンマを写し出した作品🇺🇸
コンプラがだんだん厳しくなってきている現代だから考えさせられるものがある。

ウディ・ハレルソンとHoleのコートニー・ラブの演技が素晴らしく、恋愛映画としても良い作品だった。

ただ、主人公のラリー・フラントをヒロイックに描き過ぎているかも?
実際は信念よりも金儲け目的だったのではないだろうか
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