ハナモト

鏡のハナモトのネタバレレビュー・内容・結末

(1974年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

(18)アンドレイタルコフスキー3作目鑑賞
ノスタルジアより詩的でソラリスよりも難解。物語を楽しむのは二の次で撮影の極美、詩を目、耳で楽しむものだと感じた。
他作品での水の映し方なんかは特級である事に揺る技がないのだが、新しく火、風、
レオナルドを解説書かな?映し方がまさに神域であったと思う。内容としては何回も見ないと理解はできない、監督の自伝映画らしいけど鑑賞者との心やなき情景をリンクさせ正に鏡であるという題に相応しい作品であった。
ハナモト

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