井出

鏡の井出のネタバレレビュー・内容・結末

(1974年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

最初からある意味目が離せない、題名と全くつながりが見えない
テレビはなんだったの?
音楽いいわー
きれいは緑、くたびれた背中、煙
、向こうから歩いてくる奥行き、静かに動くカメラ
セリフもいいわ〜、親自然的
何故二度振り返ったのか、タイミング合った風、超自然もなぜか自然的、子どもとして生まれたときと子どもを生むとき
詩もちょーいい、光景が目に浮かぶ、哲学はわからない、恋人か家族か子どもか、エネルギーの根源、世界を変える、世界を見る私を変える、それが王
容器に入った水、動きを失った水、詩とは違う水の存在、エネルギーある、すらすら流れる水、詩とは違って、木々が目前に生い茂る、詩は理想、人為、人工、文化
、決して手に入ることはないもの、絵では思い通りにはならない現実、自然を写す、サクリファイスでもでたけど、人為は美しくない、ただの理想だというメッセージ、かみそり狂気は破壊願望?火
美しくエネルギー溢れる水を人が手にしたとたん、動きはとまり、エネルギーは消え、美しくなくなる
なんか日本的な気がする、親日の理由がわかる
涙は自然、美しい
冒頭10分でここまで感じさせるってやばいよね
演技もやばい
子どもはかわいい、自然、性善説、ルソー、何も手を加えるべきじゃない
絵が美しい、均衡を崩すように瓶がおちる
火事、破壊、窓?越しで子どもの奥の火事、構図とか陰影とかたまんない、空間のねじれ、生み出す鏡
火も美しい、自然の営為、だから、カメラいっぱいに写すことはない、あくまで火事以外の部分は均衡を保ったまま
それを沈める雨、みずみずしく鮮やかに映える緑
水で顔を拭う、恐怖を振り払う
突然彩がなくなる、風が吹く、火も水も恐ろしい、音もやばい
風は水を動かし、火を強める、だったらナウシカとテーマ似てる
水が鏡?
服もいい、飾り気のない、手の凝ってない、きれいな服
手=人為
言葉の無力さ、足りなさ、確かにべらべらしゃべってると虚しくなる、そんな日々がいやになってにさんにち家にこもる、個人的なやつ笑
奥行き、黒光りして反射する床
雨、カメラワークもよすぎる
モノクロもいい、照明も、なぜスロー
お母さん、マリアなんだ
詩、自然は自分の感情とは何の関連もない、辛い日でも無情にも空はからっと晴れる、私たちはそれに左右される
心配する同僚、いやなやつだけど大体そうなんだろうな
水に流す、笑う理由
火事、前触れ?悪
鏡ごしの会話、関係の壁
絵になる、リンゴ
スペインの意味、民族はわかりあえない、いろいろちがう、戦争を生む
空中浮遊、夢、現実逃避、終戦
何の絵?
小銭裸でカバンにいれるかね
電気
子どもの孤独な妄想
空間、必ず二つ以上の象徴物で奥行き
やっぱルソーだ
ロシア擁護のところは陰る、難しい、いらだちからまた光、ロシアを擁護しきろうとは思わないが、ロシアがばかにされていらだつ気持ちに曇りはない
手榴弾、緊張、脈拍、教官の愛、最初は憎くて愛が見えない、あるとき気づく、愛されていることを
民族の違い2、モンゴル、行動は同じだが思いは同じか?
浮く紙幣、サクリファイスも一緒、金など役に立たない、と
詩は幻想、皮肉、平和、不死、時間などない、果たしてそれがよい世界か、わからない、ロシアの南下、南端、不凍港、それが命、不死のためのもの、国民は犠牲となってでも守ってきたもの、負けることは絶望、死だから、本当にそうか、国は人より大事か?涙
核爆弾、子どもの冷たい目、呆れたように
鳥を捕まえる絵、中国共産党の思想統制、そこから逃れようとするものをロシアは拒む、鳥から自由を奪うようなものだ

ダ・ヴィンチ
母という束縛、窓のような、見えない束縛、息子もチラチラと母を見る、息子が何を求めているかわからない、わからないことによる距離感が息子を不安にさせる、ルソー批判?手をかけないとだめ?
ドストエフスキー批判?
火遊び、逸脱、思いの昇華
ブルジョワ批判
詩は魂の糧
風がない、落ち着き?
カメラの動き、右?左?
歪み、違和感、夢
水がめ、マッチ、水と火はセット、じゃないと調和が保てない
窓の破壊、逸脱?風、次は火か?
雨、善?
木、水の
母は気づくのが遅い
牛乳こぼれてる、重力?現実?
雨、水は下、重力、だから現実、ケ、日常、調和、均衡、自然?
火は上、浮遊、だから夢、ハレ、破壊、緊張、人為?
日に照らされる赤、血の色、情熱、日に照らされる青、鏡に写る、人間の二面性、二項対立
子どもの寝顔はかわいいな
鳥を殺す、残酷な目、顔、微笑、青、震えたわ、そういう目で子どもを見る夫、だから別れたのか
そういう面を子に隠していきる、だから子は母になにかを求めるのか、浮遊、子どもは幻想、つかむのではなく殺すのは、自由を奪ってるんじゃなくて、個性を殺してるってこと?
それが自然
鮮やかな緑、距離を開ける親子、でもお互いが意識しあい、求め合う
肉体一つ、独房、セル
魂が出る、外には自然、魂が外にでたとき、それは理性のない獣、もう一つの魂は夢の中の子ども
陽気に無情に
風が吹き、現実に戻る
鏡はその中間
ミルクをもつこども、母乳、子どもの肉となるもの、魂の器を作るもの、母の愛の象徴、こぼれているのはなぜ、不足?余り?不足感だったが、十分にあった?
水かき、そんなに深くねえじゃん
生活にはそんなハレケが潜んでいる
たまご、生命、ハレ
美しい風景
親への不信からできた映画なのかな、親になるとわかるその葛藤
どっちがほしい?どっちでもうれしいわ?どうでもいいわ?
家が燃えても子を抱えて生きる親
音楽いいし、ラストはきれいすぎる、あそこに立っているのは?大人になったこども?
象徴に迫ることもできた
親子関係と外交のダブルテーマ
井出

井出