鏡のネタバレレビュー・内容・結末

『鏡』に投稿されたネタバレ・内容・結末

(18)アンドレイタルコフスキー3作目鑑賞
ノスタルジアより詩的でソラリスよりも難解。物語を楽しむのは二の次で撮影の極美、詩を目、耳で楽しむものだと感じた。
他作品での水の映し方なんかは特級である事…

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台詞という詩と映像の妙と音楽、そして構成。
断片を重ねて脳裏に浮かび上がらせること。
はたして今年の最後に、いいものを見たもんだ。
母との思い出などの自伝的作品。ただ、あまり筋がなく、オールナイトでみるもんではないな。詩が多め。

バリムズ映画…あんまよく飲み込めへんかったけどラストシーンでおばあちゃんと孫が(もうもはやこれらが誰のことなのかもよくわからなかった)、草原を歩いていく一方で、カメラは彼らの背を映しながら暗い森の木…

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なんでか分からないけど、タルコフスキー監督の作品を観ると、明瞭で確実に眼に見える人生そのものが全てではないんだって気持ちになる
自己という迷宮を突き刺さられるというか(潜めていた気持ちを掘り出されて…

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水の音がピチャピチャいってるのがいい 英語字幕で見たから話してる内容までわからなかったけど日本語版あるなら見たい なんかこう言ったら俗っぽいけどかなりヒーリング要素ある いい意味で眠くなる 心地がい…

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04/26/2023

美しいと思える記憶が一瞬でもある人にとってなんとも神聖な映画、と書こうと思ったが、この映画こそが記憶というものそのもの (特に幼少時の記憶)を神聖にしているのかもしれない。
アンドレイ・タルコフスキーは理解させてくれない

タルコフスキーの撮る風景が綺麗でうっとりする。ロシアの風景がそうさせるのか、はたまたタルコフスキーの技なのか。

ダンテの地獄篇を暗誦しながら踊り歩きする女、かっこいいな。ラストは「暗い森の中に」カメラが引いていく。チェーホフの「六号病棟」はじめいろんな文学作品の引用とか言及とかがあるけどそういうものに同時代の…

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毎度、どうやって見つけているのか気になるロケーション 

現在映されている時間軸や登場人物が、
徐々にあやふやになっていく感覚
そこに不快感はない

母への憐れみ、父の不在、戦争、
諸々の記憶や体験…

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