"言葉で何かを伝えるのは難しい"
これはベルイマンの『野いちご』に影響を受けた作品なのだと思う。過去と現在を同一化して描く思い出話。
過去⇔現在。人間⇔人間。
それらが鏡のように反射し合う。
片…
観たまんま。
物語は、主人公の一人称形式で進行する。
主人公の様々な思いが「水」「炎」というイメージ映像で魅せられる。
過去と現実を交錯させながら詩的モノローグで描かれる。
挿入詩=アルセニー・タ…
観終わった後言葉が出なかった。そしてまだ映画が続いてくれることを願った。タルコフスキーの映画はやはり自分にとって格別で完璧としか言いようがない。タルコフスキーの映画は、自分の感性に合致していて、テー…
>>続きを読む主人公アレクセイの現在と過去(回想)が入り混じる映画。現在の映像か回想(過去)の映像なのか?その混乱の為3回は見ないと分からないと思う。白黒・カラーとように単純に分かれてはいない。
すごいのは最後の…
硝子の欠片が降り注ぐような、とても私的で詩的な映像表現…と言えば適当かな。
こうやって美しい作品として自分を表現できる才能には羨望を覚える。
硝子の破片は光を反射して綺麗だけど…
鋭く尖って、傷…
ストーリー?そんなものはなかった…
観てる間も観終わった後も断片ばかりで何も理解できなくて自分が見落としてるだけかと思ったけど、解説読んでやっと理解した。
タルコフスキー自身の記憶の断片と懐古をその…
記憶の数珠つなぎ。
タルコフスキー個人に興味が無い人間にとってはひたすら眠い映画。
でも、この映画の不可解さを手本にして作られた映画はかなり多いと思う演出のデパート的な側面もある。
あっPOV…
本作の監督であるアンドレイ・タルコフスキーの人生論を描いた作品
恐らく歴代の映画の中では群を抜いて高難易度の作品であると言えよう
ストーリーについては非常に難解である
タルコフスキーの人生を描いてい…
モノクロ回想の印刷所の廊下を走る場面がいい。
ノスタルジアやサクリファイスよりも一場面の時間を長くとる撮影はあまりなかった。アップも多かった。
ノスタルジアやサクリファイスより難しかった。
監督の…