めちゃくちゃクオリティの高い卒業制作みたいな印象の作品。離れた距離と時間の表現にメールを使っているのが良い。視聴者に身近なものを利用しているので切なさがより実感を伴ったものとして伝わってきた。
最…
このレビューはネタバレを含みます
新海誠が監督であるということだけ知った状態で観たため、「君の名は」や「天気の子」と同じような作品だと思っていた。しかし、2002年公開(観た後に知った)というだけあって、作画はかなり古かった。ただ、…
>>続きを読むメールの受信に8年かかるという圧倒的な距離《distance》であっても、彼と彼女は繋がっている。新海誠の関心はいつだって男女が「どう惹かれ合うか」ではなく「どう引き裂かれるか」にあり、隔たりを越え…
>>続きを読む2024年 26本目
「私たちは、宇宙と地上にひきさかれた、恋人みたいだね。」
再鑑賞。社会現象レベルの大ヒットを記録した『君の名は。』新海誠監督による処女作。アニメーションを新海たった1人で手…
全然嫌いじゃない。『秒速』の50倍好き。オチはこれオチてるのか?と疑問だけど。景色とか光の描写が最初からこうゆうことやりたかったんだなーとわかってよかった。
「もっともっと、心をかたく冷たく強くす…