いわやん

おれの行く道のいわやんのレビュー・感想・評価

おれの行く道(1975年製作の映画)
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西城秀樹さん追悼。

主人公は大学生。
法事で実家へ帰ると、田舎からお祖母ちゃんが来て親戚一同で話し合いをしている。お祖父ちゃんが亡くなって誰がお祖母ちゃんの面倒を見るかで。

親戚は、皆揃って面倒みたいと。
で、お祖母ちゃんはとりあえずみんなの家を回る。あるとき、親戚の一人がお祖父ちゃんの遺産について聞きだす。お祖母ちゃんが一枚の感謝状を取り出し、そこには養老施設に寄付したと。

そこから、親戚が手のひらを返しお祖母ちゃんを分かりやすくのけ者に。

お祖母ちゃんは、落胆し次の親族の集まりで養老施設に行くと。

そこに現れた大学生、親戚の本音を知り怒りを燃やす!

かなり前に見た作品で、思い出して書いてます。河原崎長一郎とか、夏純子のイヤらしいイメージが残っていて、西城秀樹も、「寺内寛太郎」のイメージで大暴れを記憶してます。
ラストシーンで、お祖母ちゃんと西城が田舎の道で並んで話しするシーンで、スカっとしました。

また、追悼で放映があると思いますので、その時にスコア入れたいと思います。
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