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港の女のlemmonのレビュー・感想・評価

港の女(1928年製作の映画)
3.5
サマセットモームの「サディトンプソン」の初の映画化。ジョーンクロフォードの「雨」、リタヘイワースの「雨に濡れた欲情」どれもそれぞれに良さがあり好き。本作も好き。

本作の物語は、ヒロインの女も面白いけど、宣教師?伝道師?、、、まあどっちでもええか、という偉そうに説教たれるおじさんが落ちていく様が滑稽で笑ってしまう。

本作はライオネルバリモアがその役を担う👏。
時代もあってか一度改心したあとのスワンソンのメイクがまだ濃いのが少し🤏残念だけど、演じ分けは素晴らしい👏。

初見はメモもしていないからかなり前だったと思うが、オハラ役がラオールウォルシュ監督だったことに今回初めて気がついた😅。

いやー、にしてもスワンソン。
芸術的でとても美しい💃。
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