人生は果てしない川の流れのようなもの
身を任せなさい
人間の一生は雑草のようなもの
野にあって花咲き風が吹けば散る
咲いては散りやがて忘れ去られる
ってセリフだけ良かった
個人的にはアンビリーバ…
『フィツカラルド』に続いてアマゾン過酷ロケの映画を観る
伝説の黄金郷を求めてアマゾン奥地を探索するスペイン人の一行が破滅に向かっていく物語
目の錯覚かと思うような断崖絶壁を下っていく長い列
濁っ…
必要最低限の音楽
それ以外はほどアギーレが迷い混んだ密林とそこに暮らす生き物たちの音しかない
不気味さもある静けさと銃火器の音が不釣り合い
とにかく撮影よく最後までやりとおしたなと思う作品
なんでク…
原題『Aguirre, der Zorn Gottes』 (1972)
監督・脚本 : ヴェルナー・ヘルツォーク
撮影 : トーマス・マウホ
編集 : ベアーテ・マインカ=イェリングハウス
音楽 …
このレビューはネタバレを含みます
スペインのイキったバカどもが先住民と気候にボコられるだけの話。食人族匂わせどまりで出てこないの勝手にガッカリ。
撮るの大変だっただろうな〜くらいしか感想がない。
凄みも別にない。強いていうなら曲…
このレビューはネタバレを含みます
英雄とはこういうものなのかと初めて腑に落ちた。近くにいたら最低最悪の人間だけど圧倒的な上昇志向目標達成への揺るぎない意志がやばい。クラウスキンスキー醜男であるはずなのになぜか目が離せない魅力的に見え…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
スペインがインカ帝国を征服した後、エルドラドを手中に収めるために遣わした隊の悪戦苦闘。
冒頭、山を下る一行が広大な風景の中に小さく映し出されるところから、これはもうすごい映画に違いない!と。
この映…
クラウス・キンスキーに狂人役はピッタリ。
1560年、アマゾン奥地の黄金郷を目指し未開のジャングルを開拓するスペイン軍。しかし、あまりにも過酷な道中の自然環境、先住民の脅威はジワジワと人間の精神を壊…