富は勇者にほほ笑み臆病者を唾棄するの巻
スペインの探検隊が伝説の都市エル・ドラドを発見しようとするお話
ドキュメンタリーの合間に演技が入ってるかのような感覚が面白いです
皆徐々に狂っていくような不…
馬車が序盤に捨てられ、馬は筏の上に佇んでいる。密林において大砲も銃も馬も、先住民を威嚇する以外の効力を持たない。アギーレがスペインに対して反逆を宣言し新たな皇帝を立てた以降は、川に浮かぶ筏を家とした…
>>続きを読む伝説の黄金郷(エルドラド)を目指して
険しい山道を行く一行を上からのカメラアングルで映す様はドキュメンタリーに感じる
狂っていくアギーレが物語を面白くしてくれている
大自然でのロケはスケールの大きさ…
まじで撮影が大変そう。重い衣装を身につけてジャングルを抜け、濁流の中いかだを漕ぐ。彼らの背中を追う激しく揺れる手持ちカメラはドキュメンタリーを見ているような臨場感。黄金郷を目指し先住民をバタバタ殺す…
>>続きを読むこれは特に裏話は…クラウスキンスキーがキレて発砲とか暴力とかくらい?十分やん😇
そしてラストあたりの台詞、神話とかならあるあるだけど、彼が言うとシャレにならない…キモすぎる ので点無し…
それは…
世界史の暗部、スペインによる南米征服の残虐性をむちゃくちゃなスペクタクルで描く。
雰囲気は「地獄の黙示録」に酷似するが、なんと製作年はこちらの方が先。
むしろFFコッポラが本作に影響されて「地獄の黙…