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アギーレ/神の怒りのmhのレビュー・感想・評価

アギーレ/神の怒り(1972年製作の映画)
5.0
歴史劇でカルト映画でマスターピース。ヘルツォークとクラウス・キンスキーのキャリアハイ。
あらすじやトリビアは、ググればいくらでもでてくるな。
どこにも接岸できない急流を下っていく筏が小さな帝国というビジュアルもコンセプトもテーマもすべてが百点のやつだった。
木の上にある帆船、猿の大群、少しつづ減っていく帝国の民など、数々のアイデアが恐ろしいほどに決まっている。
こんなハイ・コンセプトなのに、50年前の映画かよ。
ちょっとこれはとんでもないね。
見てよかった! 面白かった!
mh

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