アギーレ/神の怒りに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『アギーレ/神の怒り』に投稿された感想・評価

haru

haruの感想・評価

3.5

画面いっぱいのキンスキー。

黄金郷を目指してアマゾンを彷徨うスペイン御一行。副隊長のアギーレのパワーに圧倒され、何とか頑張ってついていこうとするも、先住民に襲われ、食糧は底をつき、次々と命を落とし…

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odyss

odyssの感想・評価

3.7

【自然の中に食料はない】

16世紀の南米を舞台に、スペインの探検隊がエル・ドラド(黄金郷)を求めて太平洋側から山脈を経由してアマゾン川の支流付近に降りていき、彼らの一部がアマゾン川支流にいかだで乗…

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こじま

こじまの感想・評価

4.1

ヴェルナーヘルツォーク×クラウスキンスキー
ロケーション撮影に本気度が伝わってくる
南米の大自然に圧倒されるし、やっぱり癒されてしまう
アギーレの狂人ぶりと喚いてる"動"なイメージが静かな自然と正反…

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16世紀にアマゾン奥地の黄金郷を目指したスペイン探検隊の壮絶な運命を描く。

1560年、スペインの探検隊は伝説の黄金郷エルドラドを目指し、アンデス山脈最後の峠を越えようとしていた。しかし厳しい自…

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leyla

leylaの感想・評価

4.2

断崖絶壁の山道を歩き、アマゾン川の急流を筏でくだり、泥水の中で過ごす、このロケがどれだけ大変だったろうかと考えただけでゾッとする。絵のヤバさだけでも満足してしまう。これを撮ったヘルツォークの狂人ぶり…

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2022 10/30 フランスの映画館で観た。凄いのを観た気がした。所々シュールなシーンはあるけどキンスキーの俺様感が全開でいつキレるか分からない怖さはあった。どうやって撮影してるのか気になる。
2…

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mh

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5.0

歴史劇でカルト映画でマスターピース。ヘルツォークとクラウス・キンスキーのキャリアハイ。
あらすじやトリビアは、ググればいくらでもでてくるな。
どこにも接岸できない急流を下っていく筏が小さな帝国という…

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16世紀、黄金郷エル・ドラドを求めたスペイン探検隊をヴェルナー・ヘルツォークが描いた歴史映画
37万ドルの低予算映画とは思えないほどの渦に筏が巻き込まれダメになってしまったり先住民と争う息も付かせぬ…

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camuson

camusonの感想・評価

3.7

時は16世紀中ごろの大航海時代。
アンデスの急峻な山道を進む人の列。
ポンチョを羽織い荷物を運ぶインディオ。
鎧兜を身に着け、武器を手に進む男達。
登山には全く相応しくないドレスを纏い、
籠に担がれ…

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権力欲、征服欲、支配欲にとりつかれてじぶんを「神の怒り」と称し自軍を破滅に進ませたアギーレ太郎の話。

周りが見えなくなって全てを敵とみなす狭窄な精神は、アパートの隣人に過敏になって逐一その挙手を気…

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