新興宗教、、このご時世にマッチしてしまっている、、
回想と回想する本人の現在を画面に同居させた回想シーンが面白い。2パターンあって、回想する本人が回想とほんのりオーバーラップしてる方が悪巧みに自己が…
鈴木清順監督、長門裕之主演、1960年の作品。「密航0ライン」とまったく同じ。しかも長門裕之は新聞記者役。
内容も新興宗教が絡んでいたり、ちょっとタイムリー。
ストーリー的にはこの作品の方が好きかな…
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面白い❗️タイムリー‼️
新興宗教と裏の顔。会社作って金流す。一見、温厚そうな教祖も平気で犯罪指示してるし。
55歳定年で再雇用なし。真面目一筋に働いたあげく会社からの仕打ちに崩れ落ちそうな時、闇が…
『密航0ライン』同様、文屋の長門裕之を狂言回しに活用した清順流ノワール。
長門をはじめ芦田伸介、吉行和子、山岡久乃…、あまり好きな俳優群ではないが、演出の力で全員が魅力的に見える。
短いランニングタ…
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実質吉行少女が主役だろう。長門記者は狂言まわし。前半は少女と記者の元気いっぱいな父親さがし探偵物語。後半は一家での引っ越し先の山手犯罪スモールタウンを舞台にして。少女のどこか変貌した父への暗い疑念が…
>>続きを読む鈴木清順の観る
定年勤め上げた実直サラリーマン
退職金と共に行方不明に。
不安な娘が友人の新聞記者に相談
し父の足跡追うと意外な事実が
意外と書いて何ですけど彼にして
はの話でドラマでは有りがち…
作品は凡庸だが当時の東京、横浜の風景が非常に興味深く、小田急SE車の走行シーンや金太郎塗装と赤帯が混在する都電、かごを背負ったくず拾いやクリーニング店のオート三輪などを見ることができる。ラストの建物…
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香港出張から帰った芦田伸介が不可解な蒸発をする。事件の背後には密輸組織と新興宗教が…
清順スタイルを求める向きには肩透かしかも。でもオレは好き。
千代侑子と日活悪女の華・楠侑子のダブル侑子大フィーチ…
暗転からのオーバーラップ回想や電話での会話シーンの無駄な高速カットバックなど多少は変わったことやってるが、こういうサスペンスをきっちり撮るのも鈴木清順。“正直者が馬鹿を見る”と思い知り、定年過ぎて初…
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