びぃあぃじぃ

呪怨のびぃあぃじぃのレビュー・感想・評価

呪怨(1999年製作の映画)
4.0
“怖すぎる”

ビデオ映画ながらあまりにも怖いと評判となり、後の劇場版、ハリウッド版の制作へと展開。
「リング」と並び日本のホラーと清水崇監督を世界に知れ渡らせた名作。

日本特有の怖さ“おぞましさ”を前面に出し、人間の恐ろしさも描いたシリーズ原点にして最怖の作品。

オリジナル版の1と2を合わせた内容が劇場版となる為、1だけだと物語は不完全なままに終わってしまいます。
ストーリーだけを手早く知りたいなら劇場版を見てしまうのがお勧め。

しかしその反面続けて見ればより細かい部分が知れるのと、ビデオ映画ならではのB級感が漂いながらも過激な恐怖を体験できるのではないかと。