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呪怨のnodoubtのレビュー・感想・評価

呪怨(1999年製作の映画)
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※記録用です。

小学校教師の小林(柳ユーレイ)は最近学校に来なくなった生徒、俊雄の家を訪ねた。
すると、そこには体中傷だらけの俊雄しかいなかった…。

村上家の長女、柑菜に勉強を教えに来ていた由紀は部屋で不気味な声を聞く…。

劇場版「呪怨」の原点ともいえるVシネマ版の本作は、佐伯家(剛雄・伽椰子・俊雄)と小林を巡って起きた凄惨な事件と、その後に呪われた家に移り住んだ村上家と、周辺の人々(少女時代の栗山千明も出演)を襲う恐怖を描いています。

低予算ながら何でもあり、突っ込みどころ満載の恐怖(?)シーンの大放出はすでに健在で、伽椰子の「あああぁぁぁ……」や俊雄の「ニャーッッ!!(結構怖い)」もここから始まっています。
「呪怨」ファンなら見て損のない作品だと思います。

ただ、小林の妊娠中の妻に起こる悲劇のシーンだけはやめてほしかった。
気分が悪くなりました。
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