いちじく

呪怨のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

呪怨(1999年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

呪怨のビデオ版前編。

小学校教員の小林は不登校の生徒・佐伯俊男の家を訪ねると母親の伽椰子が殺されていた。香弥子の夫の剛雄から電話が掛かり妊娠中の自分の嫁が殺されたことを知る。俊男を連れて逃げ出そうとするも香弥子の霊に殺されてしまう。胎児をブン回していた剛雄もごみ袋に襲われて死亡。
元佐伯家に引っ越してきた家族の娘の家庭教師が香弥子に殺される。学校にウサギ小屋の餌やりに行った娘と同級生が死亡。顎の無い女生徒が帰宅してきて母親ビックリ。
お兄ちゃんの彼女(栗山千明)が学校で俊男に殺される。
不動産屋の兄妹が事故物件に困って日本酒を飲む。


劇場版よりもだいぶ好き。
いつの間にかブラウン管テレビで見ているような感覚になっていた。
物語・演技にリアルさは無いけれど、少年期に戻ったような懐かしい怖さを感じる。

家庭教師の女の子は猫が嫌い。彼氏はいない。
お兄ちゃん見せ場無い。

おそらく取り出した胎児が入っているであろう袋を叩きつける剛雄。かなり
気持ちの沈む暗い描写。

清酒で霊耐性がわかるらしい。
いちじく

いちじく