見たで。
不良の公正施設の裏の顔は戦闘員の養成所だったというトンデモ展開に火薬の多さに驚き。ザ・昭和の東映映画というコッテリさを見せつけられるも戦闘に爆発にアイドル要素にという盛り沢山な内容で最後まで突っ走り続ける快作だった。南野陽子さんの麻宮サキが一番好きです。
原作漫画は昔読んでいて自分の中で麻宮サキに一番近いイメージが南野陽子さんだったりします。あそこで3作目の面子を出すなら全員を戦闘に出したら良かったのにという不満はあれど見終わってみたら不思議と幸せな余韻を味わえる映画だった。これも80年代アイドルのなせる技か。伊武雅刀のラスボスも今見てみたら凄くターミネーター味があって個人的にはお気に入りなキャラクターになりました。
