このレビューはネタバレを含みます
1903年、セントルイスの一軒家で暮らす中流階級のスミス一家の物語。
おじいちゃんがめっちゃ素敵ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
茶目っ気があって優しくて画面に映るたびにほんわかするーーーーーーー!!!!!!!!!!
長兄のロンに、ローズ、エスター、アグネス、スゥーティーの四姉妹がお話の中心。
夏から秋の収穫祭、クリスマス、そして春。それぞれの季節のショートパッケージ。
姉二人とロンの恋模様に、下の子二人の仕草がすっごくかわいい。
ただ収穫祭の時の汽車への悪戯はぞっとしたけれど。
だめだろ。
汽車はダメだろ。うっかり大事故なのよ。
子供、おっかねーわーーー!!!!
家財道具めっちゃ燃やしてるし。
ご近所さんに「嫌い!」って言いながら小麦粉ぶつけるし。
バンクシーってあれかな。子供を連れ去る馬車に乗った精霊だっけ?
クリスマスパーティーのエスターの色んな人のダンスに対応できる運動神経に度肝を抜いたし、おじいちゃんとのタキシードのくだりからダンスシーンが素敵すぎた。
ていうか、万博に出かける女性陣達の真っ白な衣装可愛すぎるのよ。
永遠に見ていたい。
ジュディ・ガーランドが好きで見始めたんだけれど、ジュディの歌声を余すことなく堪能できるし、一緒に躍るスゥーティーを気にしながらのダンスとかはちゃめちゃに可愛すぎたし、ほっこりしたわー。