雨丘もびり

眠れる森の美女の雨丘もびりのレビュー・感想・評価

眠れる森の美女(1959年製作の映画)
3.0
美術を楽しむ映画。パース狂った背景がメルヘン感を醸し出してて私嬉しい☺️。脇役がカートゥーン味。すべてが華麗で豪華。社が傾くほど一作に入れ込めた、幸福な時代のおはなしですね。オーロラの歩き方がすっごいバレエ。
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正直、Story運びはモタモタしててジレッたい。
ツッコミ所も多いけど...別に森に匿わなくても、16年かけて相思相愛になれる相手を探して、誕生日にさっさと指刺してキスして目覚めさせりゃ良くね?(その間マレ様のご機嫌をとって牽制すること)。
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原作に出てくる、王妃がオーロラの子を鍋で煮て食おうとするシーンあったら⭐︎5つ。
メソメソ自己愛なチャイコフスキー音楽は昔っから嫌いなあたいサ。