このレビューはネタバレを含みます
【あらすじ】
バックパッカーをしながら、ヨーロッパ各国を旅行しているアメリカの大学生パクストンとジョッシュ。そして、途中で加わったアイルランドのオリー。
野郎3人の刺激を求める旅は次第にエスカレートしていき、酒にドラックにセックスとやりたい放題
そんなとき、「スロバキアに男たちの望む快楽をすべて提供してくれるホステルがあるぜ★」との噂を聞き「よしきた!」と急遽そこに向うことに。
ついた先は、噂通り、美女と相部屋の魅惑のホステルだったが‥‥。
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(2008.3 視聴時の感想と備忘録)
前半これでもか!とてんこ盛りエロパート
セックス!ドラック!パックンマックン!
まさに野郎大喜びのおっぱい祭です。
ホラーにお色気パートは付き物なので、鉄則通り当然後半は痛い目に遭います。
イチャイチャしてる間に一人、また一人と消えていき、いつのまにか一人きり。
さすがにおかしいよ!と思ったパクストンさんが
仲間を探しに踏み入れたビルの中で行われてたことこそが、魅惑のホステルの裏の顔だったわけです‥(途中までジョシュが主人公と思ってた)
後半はホラー展開なのですが、エロパートに比べてホラー少なくね?と思えてしまうのは、
パクストンVS拷問マンのバトルが後半笑えるからなのでしょうか。
ホラーパート→解決(脱出)→終わりじゃなくて、解決直後が普通に組み込まれててびっくりした。
物語の鍵もいろんなとこに散らばってるし、この映画は推理しながら見たほうが楽しいかもしれません
個人的には、前半の足の指切断間際のギリギリシーンとちびっこギャングのフルボッコが一番ゾクゾクして怖かった。
あと、冒頭の拷問博物館のチケットの切り方がナイス。
見た後に後腐れなくスッキリ終わる良いホラー
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2023.9 現在
拷問博物館のチケットの切り方がギロチンだったよねってことしか覚えてないわ
あと当時「さすがタランティーノだぜ!」みたいなこと書いてるけど、監督タランティーノじゃない? 制作総指揮なのかな。