十数年ぶりに再視聴。
少しグロ耐性がついたのか、初見の時よりは吐き気を催さず。
アムステルダムに女性を求めて旅行にきたアメリカ人2人と、旅行中に知り合った友人のアイスランド人。
アムステルダムのホステルで出会った男に勧められたスロバキアへ。
スロバキアは女性を求めるには最高の環境だという誘惑の言葉に釣られて。
そこで仲間や顔見知りの人間が1人ずつ行方をくらましていく。
というストーリー。
この映画を見たせいで、ホステルに泊まるのが怖くなったり、アムステルダムやスロバキア自体にとてつもない恐怖感を覚えた人は少なくないのではないだろうか。
ホステルを舞台に人が消えていく奇妙さと恐怖感はよく演出されているのだが、それを遥かに凌駕してしまうほど、とにかく拷問のシーンが常人には耐えきれないのだと思う。
ホラー映画としてのストーリーよりも、最終的にグロ映像ばかりが印象に残ってしまうのは仕方ない。
それほどこの映画はその分野で「すごい」のだと思う。