葬式を撮りたいがために老婆の死を待っていたはずが、その仕事がなくなった途端、彼が生にしがみつく。
確かに明日死ぬかもと思いながら毎日生きるのは辛すぎる。そんな風に80年生きるのは身がもたない。忘れ…
どのカットもすごくきれいでみた後の気持ちよさがずっと残る。東京に住んでいて視野が狭くなる感じがしていたけど、普遍機な意味での人間が生きるということを改めて感じた。詩を映画にしたような作品だった。古代…
>>続きを読む村の景色がいい!構造がまったくわからない!
屋根に上ったはずが広場に出てる
意外とコミカルではなかったからおばあさん死ぬのをまってるのがモヤる
風景がとてもきれい。
おじさんははげてる
何でか人をあ…
小さな村の特殊な葬儀を取材しに来たテレビクルー。「死」を待っていたがド田舎で生活で都会から離れ「生」を体験する。村人達は畑を耕し、穴を掘り、乳を絞り、毎日を全力で生きている。出産した次の日にケロっと…
>>続きを読む監督作でいちばん好き!
斜面にへばりつくよう建てられた集落。石と土と漆喰の風景に窓枠の青と女性の纏う衣服の鮮やかさが目に染みる。
ゆったりと流れる村の時間の中、一人忙しない主人公が電話のたびに低い間…
(C)1999 MK2 PRODUCTIONS-ABBAS KIAROSTAMI