地球とは違う星であるアスガルドのロキが地球に降臨した。ロキはそこで絶大なエネルギーを誇るキューブを手に入れ逃亡してしまう。国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソンさん)は地球のヒーローたちであるアイアンマン、キャプテン・アメリカなどを集めたアベンジャーズを結成する。
この作品に至るまでのMARVEL作品を見てきたからこそ、様々な伏線を回収できる。見てきたらからこそおもしろかった。いや。もはや素晴らしかった。
作品の枠を超えてのこのヒーローたちの集結。全ヒーローが集まった場面はテンションが上がりまくった。
物語のテンポのよさ、ヒーローそれぞれの特性の活かし方なども申し分ないくらいよかった。ホークアイ(ジェレミー・レナーさん)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソンさん)についてもより深く描写されていたのも作品により感情移入できた点。こんなにワクワクした作品は人生で初めて。