そそ

メカゴジラの逆襲のそそのレビュー・感想・評価

メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)
3.7
学会から追放された男の復讐と、蘇生されたサイボーグとのメロドラマが中心で、昭和シリーズ屈指のシリアスさ。今まで以上に人間ドラマに比重を置いた作りで好みだった。故にゴジラの登場シーンはかなり少ないが、クライマックスの1vs2の超不利な対決はアガる(前作同様メカゴジラの山の中からの浮上、全装備展開シーンは超かっこいい)。何もかも遅すぎた、という劇中のセリフを反芻してしまう哀しいラストも良い。チタノザウルスが1番可哀想なんだけれども
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