「突然変異。それは進化の鍵である。」
アメコミ映画の礎!1作目からキャラクターの個性は強い!
▼あらすじ
突然変異で特殊な能力を持つミュータントが危険視される社会。不死身のミュータントのウルヴァリンとミュータントの少女ローグがテロ集団から襲撃される。助けだされた2人が運ばれたのは、「恵まれし子らの学園」というミュータントの学校であった。
▼感想
「デッドプール&ウルヴァリン」の予告を見て、久しぶりに鑑賞!
アクションシーンは少し物足りなかったけれど、各キャラクターの個性・魅力はしっかり出ていた!
ウルヴァリンは1作目にしてもうキャラクターが完成しているのがすごい!新たな発見としては、「ローガン」を見ているせいか、ウルヴァリンとローグとの関係にウルヴァリンから父性を感じた。
他のキャラクターも魅力的でジーンは久しぶりに見たらかなり美人だと思った。
ウルヴァリン、ストーム、サイクロプス、ジーンの4人で出撃するところはかなり華があって、この4人だけで戦うところをシリーズ通してもっと見たかった気持ちになった。
自分はX-MENのシリーズを通してのテーマは「差別と共存」だと思っていて、1作目からこのテーマがしっかりと描かれている。
チャールズとエリックの複雑な関係性も1作目から強調されていた。
X-MENシリーズはアメコミ映画の礎となったシリーズだと思うから、デッドプール&ウルヴァリンがきっかけで観る人が増えたら嬉しい!
▼トリビア
トード役はスターウォーズのダースモール役でお馴染みのレイ・パーク。
今作ではダースモールを意識したような演出も?
▼お気に入りのシーン
ウルヴァリンとミスティークの戦闘シーン!
倒し方の演出も見事!