ももさく

フランケンウィニーのももさくのレビュー・感想・評価

フランケンウィニー(2012年製作の映画)
2.5
犬のスパーキーも出演させ映画を撮ったヴィクター。彼の映画を3D眼鏡をかけて見る両親。スパーキーしか友達がいないと思う両親は心配する。

学校にて…雷に打たれた先生の代わりに科学の先生がヴィクターのクラスに来る。

ヴィクター・フランケンシュタイン(吉永拓斗)科学とスパーキーの事が大好きな男の子。

スパーキー→ヴィクターの愛犬のブルテリア。事故で亡くなる。

エドワード・フランケンシュタイン(平川大輔)ヴィクターの父親。科学以外に目を向けて欲しくてスポーツを勧めている。

スーザン・フランケンシュタイン(湯屋敦子)お菓子作りが好きなヴィクターの母親。

エルザ・ヴァン・ヘルシング(南里侑香)ヴィクターの家の隣りに住む。高い位置でツインテールをしている女の子。ブルゲマイスター町長の姪。ペルセポネという名のプードルを飼っている。

フシギちゃん(宮本侑芽)飼い猫のおヒゲくんの排泄物を持ってきたり不吉な事を言ったりする女の子。

エドガー・"E"・ゴア(関根航)歯が三本飛び出ている。脅したり、言いふらしたり秘密を守らない性格。

トシアキ(島﨑光)目つきが悪くボブをこき使う。

ボブ(中村一葵)トシアキと一緒にいる小太りな男の子。

ナソル(小倉史也)背が高い男の子。

ジクルスキ先生(壤晴彦)ヴィクターにスパーキーが生き返る参考を与えてしまった人物。ヴィクターには気に入られているが他の生徒からは微妙。

体育の先生(ハリセンボン近藤春菜)ジクルスキ先生の代わりに理科の先生もすることになる。

他登場キャラ→ブルゲマイスター町長、ボブの母親、ネズミのワー・ラット、亀のシェリー、ハムスターのコロッサス、ジャイアント・シー・モンキー他。

他声出演者→ハリセンボン箕輪はるか、赤星昇一郎、橘U子、藤原貴弘、野川雅史、田中杏沙、遠藤淳他。

  「あなたがたが無知だからです」


ペットを飼った事があり、亡くなるのを目の前で見て悲しみを経験した人なら誰しも気持ちだけは理解出来ると思う。

うちも最近2匹目の猫を迎えました。まだ小さな子猫ですが、いつかは亡くなると覚悟していても、やはり亡くなる時は悲しみで病むんだろうなと思います。

一緒にいる時の幸せが大きすぎて永遠を求めてしまう。分かる、分かるけどやってる事はかなり度を超えてるホラーな作品。

雷、充電、金魚、お墓、ガメラ?、遊園地、塩に弱いも印象的。

白黒より、やっぱりカラーのがいいなと思ったけど白黒だから気持ち悪さとか怖さがあるんだろうか?。死体とかもあるし子供向けではない感じなのかなぁ?。スパーキーは可愛らしいけど。

子供達が子供なのに目の下にクマとかシワとかあるし全然可愛くない上、変わり者は良いとしても性格も悪いのが多い。

終わり方が私的には、それじゃダメでしょー!って思ってしまいました。


   「生と死の境界をこえたんだ」

「大人はね、時々本心とは違う事を言うんだよ」