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フランケンウィニーのruokalalokkiのレビュー・感想・評価

フランケンウィニー(2012年製作の映画)
4.1
世界観だったりあえて白黒だったりブラックユーモアが散りばめられてたり、THEティムバートン!って感じの作品でした。

自分の大好きなペットが前触れもなく突然死んでしまったら...いつまでもずっと一緒にいることができるなら..なんて、ペットを飼ったことをある人なら誰しも考えるはず。

そんな誰もが共感できる願いを
映画という中で叶えてくれた、
自分にとっては夢のある映画だなと思いました。

もちろん、現実世界ではペットとの別れはきちんとしなければいけないっていう事を理解した上で。

自分はペットロス準カウンセラーの資格をもっていて、ペットの死についてはたくさん考えさせられてきました。

正直、お別れなんてそんな簡単にできるもんじゃないんです。
心に活きつづけているっていわれたって、割り切れないんです。

だったら映画の中だけなら、飼い主の願いが叶ったってバチはあたらないかなって!笑

主役のスパーキーがかわいくて、
飼い主のビクターが大好きで。
まわりの登場人物ほとんどがヒネくれてて憎たらしいですが、そんなのかき消されちゃいます。笑

明日ティムバートン展をみにいくから観ましたが、とても素敵な映画でした。明日がますます楽しみー!
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