しゅー

フランケンウィニーのしゅーのレビュー・感想・評価

フランケンウィニー(2012年製作の映画)
4.1
少年と愛犬の話。
愛犬が死んじゃって、科学の力で生き返らせちゃう。

1994年25歳時のティムバートンが作った短編映画のリメイク版らしい。ストップモーション・アニメで白黒!その演出がピッタリハマった世界観だったと思います。キャラデザ好きですね〜!色々と影響を受けたものの要素を数々出したらしく、確かにクリーチャーの中にゴジラっぽいのいたな。

パパのラストシーンでのセリフは印象深い。倫理とか、そういうこと言うのは大人だけだよね〜。この映画の原点は監督自身のペットとの永遠の別れ。そういうトラウマや感情体験を忘れないためにも作ったものらしい。昔飼ってた猫が死んだこと思い出しちゃった。いつの間にかあの悲しみは思い出すものになってたんだな、って思いました。なるほどありがとう、ティムバートン。
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