喜劇王チャップリンの伝説はここから始まった。
チャップリンの初代の作品です。
DVDコレクションに収録されていたので鑑賞しました。
最初ということでいつものチャップリンという感じではなく、少し悪そうな紳士みたいな感じでした。しかもちょび髭ではなく、普通に長髭。キャラがまだ確立していないという初々しい描写を垣間見れます。
しかし、ドタバタに関してはいつも通りといったところ。スクープを狙うがあまり、知人の男と喧嘩になってしまうのですが、路面電車が来てもぶつかりながら喧嘩しまして、相当エキサイティングしています。
はっきり言って短いしそこまで面白くはありません。しかし、喜劇王の最初の作品となるとやはり興味を持って見てしまいますよね。