公開時、初日の新宿東急で鑑賞。
2が「無間序曲」という邦題通り物語の始まりを描く物だったのに対して、今回は1作目の正調続編というか、物語の大いなるフィナーレといった趣きのある作品に仕上っている。
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このレビューはネタバレを含みます
複雑で分かりにくいところもあった。
ラウが監視カメラで何をしてるのか、テープは何のテープなのか、とか。でも、ラウ自身が自分がヤンだと思い込んで現実との区別がつかなくなって、映像で見せられたものが現実…
結局、ラウに感情移入できないままラストを迎えてしまい、どうもグッとこないまま終わってしまった。それというのもトニー・レオンの出番が多すぎて、しかも魅力的すぎたからこれに尽きる。トニー・レオンは主役で…
>>続きを読む三部作の完結編。なぜか全然ついていけなかった。回想シーンや幻想シーンが多くて時系列がごちゃごちゃする上に、サブキャラの顔がなんとなく似通っていて、誰が誰だか分からなくなってしまった。
終盤はなかなか…
【ケリー・チャンがチャーミング】
(以下のレビューは2005年に書いたものです。)
試写会に当たって一般公開前に無料で見ることができました。
実は私は第1作は見ているものの、第2作は未見で、また…