ラコちゃんコウちゃん

少林寺木人拳のラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

少林寺木人拳(1977年製作の映画)
2.8
この作品はあまり面白くなかったです。
ジャッキー映画の初期作品で、他の作品と大差ないんですけど、どうもピンときませんでした。
観たタイミングが悪かったですかね。
そんなに長くない映画なのに長く感じました。
ストーリーとか内容自体はジャッキー・チェン初期映画にありがちな内容。
今回は少林寺で鍛錬を積みながら、父親を殺した男をずっと探し続けているというお話。
ストーリー内容は、どう~ってことないです。
相変わらずブンブン、バシバシという効果音で頑張ってましたね。
やっぱりカンフーがメインとなりますけど、映像がちょっとやばかった。
一番の見せ場であるカンフーの対決途中、ちょこちょこ映像が止まったりして、編集のミスなんでしょうかね?ちょっとひどいなと思いました。
古い映画なんで仕方ないですけど、他の作品ではこんなことなかったのに。
その辺でちょっとしらけました。
今作に関しては、カンフーアクションにはときめきがなかったです。
それから物語の展開はやっぱりワンパターン過ぎる。もうこの分かり切った展開は、観ていて飽き飽きです。