いちじく

E.T.のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

E.T.(1982年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンが地球上の植物を物色していると懐中電灯をもった謎の10数人が捕まえに来る。そのゴタゴタで🛸から置き去りにされてしまったET。
エリオットが庭でETを発見し、捕まえようとお菓子をばらまいて誘導していると見事引っ掛かって捕獲に成功。
母親に内緒で保護していたが、すぐに英語を理解したETは家(🛸)に帰りたいと言い出す。
ハロウィンの日に家から抜け出して交信装置を設置し一晩中🛸を待つも朝に目覚めたエリオットの前からETはいなくなっていた。
体調を崩したエリオットの頼みで兄が森を探すと、川に流されて弱っているETを発見。
家で看護していると宇宙服を着た不審者達(政府関係者?)がやって来てエリオットとE.T.を最新医療設備で治療(調査)するもE.T.が死亡。
ガッカリした不審者達(政府関係者?)はエリオットにE.T.とお別れするように二人きりにしてくれるが、その際にE.T.が復活。
即席調査基地から逃げ出してE.T.は🛸に帰還。


吹替版がしっくり来ないので字幕版で鑑賞。囁くような子供達の声が魅力的。
今見て楽しめるもんじゃなかった。

ずんぐりしてたりノッポのイメージがバラバラにあったE.T.だったが結構首が伸びて印象が変わる。
宇宙船の中で地球の植物を栽培してる?暗い山中との違いがよく解らず映画冒頭から混乱する。
子供達とE.T.の交流が薄くて最後の感動的別れもグッと来ることはない。
横からのロングショットが印象的。霧深い庭の倉庫 空飛ぶ自転車。
エリオットとE.T.の体調がシンクロしている理由は不明。侵略されているような恐怖感。学校で酔いに任せて女子にキスするところは面白かった。
山中でちっちゃい懐中電灯で捜索しても迷い犬だって見つけられない。政府関係者の接触方法が雑すぎる。
なんで流された?
なんで宇宙服?
なんで治療中に防護服脱いだ?
なんで蘇った?
ゴタゴタした山中ではぐれたのはわかるだろうにわざわざ交信装置作らないと捜索に来ない🛸はなんなんだ。
🛸に犬が乗り込みそうになってビビる。
幼女の妹一人残してエリオットを迎えに行くが、アメリカでベビーシッター必要になるのって最近の話なのか。
別れの時に人差し指合わせるのE.T.じゃなかったっけ?勘違いか?
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