しもんぬ

誘惑のしもんぬのレビュー・感想・評価

誘惑(1984年製作の映画)
3.6
『フラッシュダンス』『トップガン』の製作者コンビが80年代に唯一ハズした作品。

#ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマー製作映画
1983『フラッシュダンス』
1984『誘惑』
1984『ビバリーヒルズ・コップ』
1986『トップガン』
1987『ビバリーヒルズ・コップ2』
1990『デイズ・オブ・サンダー』

満たされない人妻と泥棒の恋をスタイリッシュに描いた官能サスペンス――。ある日盗みに入った先の豪邸で、そこに暮らす美人妻の肖像画にひとめぼれした空き巣が彼女の日記を持ち帰り、そこに綴られてる人には言えないような性的妄想・願望の数々を目にする。彼女のツボを掌握した空き巣は、そしらぬ顔で理想の男に成りすまし近付いていく。コンサバティブな大人の女性が「外の世界」に連れ出される時、立ち上がる色香。

監督は『愛と青春の旅だち』脚本家ダグラス・デイ・スチュワートが務め、撮影は『ストリート・オブ・ファイヤー』のアンドリュー・ラズロ、音楽は同年『ビバリーヒルズ・コップ』のサントラでグラミー賞を獲得するハロルド・フォルターメイヤーが担当し、主題歌「誘惑のテーマ」だけジョルジオ・モロダーが作曲。(12"mixはマドンナのジェリービーン)


この辺の曲、当時新宿の東亜会館とか通ってた人なら、映画は知らなくても曲はよく知ってるよって人多いのでは?

メリサ・マンチェスター「誘惑のテーマ」
https://youtu.be/DbioyJHDWsc

E.G.デイリー「ラブ・イン・ザ・シャドウズ」
https://youtu.be/jgMig0T5ts0
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