「泣けるホラー」という謳い文句で公開当時に宣伝されていたのを覚えています。
田舎の商店街の地下に在った映画館で鑑賞のですが、まぁ古いビルの地下の映画館だけあって、本物も出るんちゃうか?という趣きの映画館で観たものですから、変に鮮明に覚えてます。
全体的に薄暗く静かで、特に前情報みたいな説明もない中で、時系列通りの展開というワケでもないので、わかりにくさはあります。
最後にスッキリする感じでした。
「あぁ、確かに泣けるホラーやなぁ」という納得感もあり、強弱や激しさは無いものの、不思議と記憶に残っている作品です。
ちなみになんですが、河口恭吾さんの主題歌がイイ曲なので是非聴いてみてください。