ポエトリー アグネスの詩(うた)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 27ページ目

『ポエトリー アグネスの詩(うた)』に投稿された感想・評価

Epi

Epiの感想・評価

4.2

尊敬するイ・チャンドンの作品だから、というわけではないが、定期的に観る。で、何度見返しても、ミジャおばあの、あの息苦しい感じが辛い。
どれだけ波乱万丈だったのか、それが全部過ぎて、いま、そこにいるの…

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aya

ayaの感想・評価

1.6
想像より ずっと悲しくて 悲しみが広がり過ぎて 頭がぼんやりしてしまった
jnk

jnkの感想・評価

4.9

日和見で生きてきた女が詩を学ぶことで世界の在り方を知っていき、非情な決断に向かって行く地獄巡りのような話だった。
詩の良し悪しは観客にはわからないけど、詩は現実を見ることという話だけは叩き込まれて、…

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私のなかで消化しきれない映画。ほとんど感情が台詞にされていない。観ながら、ミジャはいつか孫に対して泣きながら怒ったり悲しんだりすると思っていたが、最後までそういうシーンは無かった。ポエトリー、映画全…

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弟二郎

弟二郎の感想・評価

4.5

深い洞察と様々な要素の絶妙のバランス。苦手な老人もの大嫌いな自殺ものだってのに突っ込む隙いや称賛する隙すら与えてくれない。あたかも現実であるかのように自然に流れついた結末にただ呆然と見惚れた。なんだ…

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soyaryoko

soyaryokoの感想・評価

4.0
ミジャの詩は、アグネスの死に安らぎを与えるか?誰のためなのか?川だ。韓国の川は、恐ろしい。
346

346の感想・評価

4.9

心にグサッと突き刺さり、グリグリされるような。きつかった。最高なんですけどね。

超辛い展開の中でミジャの可愛さだけが唯一の救いなのに、最後はその救いすら…。
シークレットサンシャインはあんまり好き…

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yuk

yukの感想・評価

2.5
こういう映画の良さをちゃんと感じながら観賞できるようになりたい。とりあえず、今は痛みしか感じなかった。
ようやく言葉を持てた詩が遺書となる。言葉を持った時と持たなかった、持つ必要がなかった時とでは、どちらが幸せだったのか。
最期のとき、老婆に希望はあったのか。

イ・チャンドンの映画は、いつも失礼ながら、ある種【恐いもの=現実みたさ】で観る。ただ、その殆どで自分が想像していた以上のものを突きつけられて言葉がなくなる。主人公が【美しくない現実】から詩を紡ぎ出す…

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