ポエトリー アグネスの詩(うた)の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 29ページ目

『ポエトリー アグネスの詩(うた)』に投稿された感想・評価

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ももも

もももの感想・評価

2.0
すみません。
私にはこの作品の良さが、よくわかりませんでした。私の頭じゃ見込まないと理解できなそうだな~。

孫を育てるミジャにかかる世間や人間の恥ずべき圧力。孫が悪いとはいえ自身を責めるおばあさんもつらく、最後に詩をもって表現される。
認知症もあるがきっと孫が連れていかれることはわかっていたんだろう。孫に…

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meehoo

meehooの感想・評価

3.1

狂気と悲哀と純潔の狭間を行ったり来たりするミジャ、その視線の先に間々入り込む真紅の花。この映画に登場する赤い花は、智恵子抄のレモン哀歌におけるレモンの役割を果たしていたと思う。だから何、ってこともな…

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&y

&yの感想・評価

4.5

【2012/8/4:早稲田松竹】見えないからこそ見えてくるもの、残らないから刻まれること。詩として、心を遺す。なんと美しいラスト、このラストの画を撮りたいが為に、この作品を創ったのでは、とすら思える…

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shingo

shingoの感想・評価

4.8
シークレット・サンシャイン、オアシスのイ・チャンドン監督。詩を書くことに憧れているおばちゃんミジャが、日常の中の不幸な出来事を通じて一遍の詩へと辿り着く。静かな余韻を残すラストが感動的。
「真に美しいもの」ってなんだろう?
木や花や、鳥ばかり見ていてもみつからない。

ミジャの純粋さがたまらなく愛しく感じました。
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