ポエトリー アグネスの詩(うた)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「ポエトリー アグネスの詩(うた)」に投稿された感想・評価

何ともいえない後味の残る作品だ。しかしそれは決してネガティブな意味ではなく、物語の中で自分が感じた違和感を、クライマックスで綺麗に洗い流してくれた、気持ちよさの後味だ。自分の中にある正義感、孫にとっ…

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韓国映画を観まくろう月間2023!!
韓国映画の面白さを知り、過去に見たものも見直しました!!
大きい孫がいるおばあちゃんなのに
色気のある上品なおばあさま
子供に無関心な娘と無愛想な反抗期ど真ん中…

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とかくこの世はままならぬ。
主人公ミジャは一人で勝手にお喋りをしてくるので、途中で他ごとをするふりをして、話を打ち切らなければならないタイプの人。しかしアルツハイマーにかかり言葉が消えつつある今、詩…

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ya

yaの感想・評価

3.8
探し求めないと、詩は浮かばない。決心した者のみが、詩を書き上げる。
かなた

かなたの感想・評価

4.0
作中では困った人扱いされてる主人公こそが作中唯一起こった出来事に向き合っているから最後には一遍の詩を書き上げることができる。イ・チャンドンは凄いな。
wong

wongの感想・評価

4.0

安定のイチャンドン凄すぎる。
記憶を無くす中で、世界と物事とちゃんと向きあっていく。目の前の事実をメモするら目線。メモを消す雨。アグネスの観た景色を孫の犯した罪をもしっかり見つめ。アグネスの詩を書い…

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MaIKo

MaIKoの感想・評価

3.7
過去観賞作品。
2年以上前に大量に映画見ていた時期でレビュー忘れ。
(いったん記録だけ)

映画には観るべきタイミングがある。作品が己が心情と寄り添う時に運命を感じる。今まさにユン・ドンジュ詩集を持ち歩き何度も読んで韓国詩に興味持つ自分にとって、友人がこの作品を勧めてくれたことは奇跡に近い…

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あろは

あろはの感想・評価

3.8

醜さを通り過ぎた先にある美しさ。

オープニングとエンディングの合わせ鏡のように、川の流れが2人の命を繋ぐ。陰惨な事件、隠蔽、問われない責任。被害者の親さえも心より金を取る世の中に、加害者の祖母だけ…

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odyss

odyssの感想・評価

3.7

【可愛いおばあさん、または韓国映画の成熟】

(以下は10年前に某映画サイトに投稿したレビューです。時代性を加味してお読み下さい。某サイトは現在は消滅していますので、ここでしか読めません。)

私は…

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