詩を書く行為は日常にあるものを掬い美しく生まれ変わらせる行為。孤独な眼差しは世界を美しく切り取り、花や木の実から喜びを享受する。しかし詩を書くことで見える理想郷は彼女の思い描いた幻想。美しい現実など…
>>続きを読む韓国で実際に起きた女子中学生集団レイプ事件から着想を得た作品
認知症が進行しはじめているおばあちゃんが一編の詩を書きあげる
美しいことを良しとする普通のおばあちゃん
孫が関与した事件で自殺した少女の…
曖昧になっていきつつある記憶と、胸を刺すような現実の間をたゆたう初老の婦人ミジャ。
おっとりとしたこのおばあちゃんが、ある事件に内から外から静かに(ときに激しく)寄り添って、一つの詩を書き上げる。…
これほどまでに反省の色がない加害者側に呆れたッ!これって、国民性?
なんとか示談に持ち込もうと被害者を宥めたり慰謝料の算段に奔走する親たち。
先生たちへの箝口令をしきマスコミへの流出を気にする学校…
説明は潔いぐらいになく、
想像力を駆り立てながら、物語の裏にある物語を考えストーリーを想像するのは、
この監督の常道であるが、今作は絶妙だ。
一歩間違うと、訳わからないとなるところを、
ギリギリで…
『シークレット・サンシャイン』が被害者だとしたらこちらは加害者の立場。
移ろいやすく掴めない、醜くも美しい人の心。
罪を犯した者の周りにいる者が出来ることは精一杯想像すること。
60代のお婆ちゃんが…
おしゃれなおばあさん ヘルパー 1000ウォン りんご 6人の親(5人の父) 血のように赤い花 ケイトウの花言葉「盾」一番喜ぶことは「食べること」美しい瞬間 ツバキ 名詞 動詞 認知症 カラオケ ず…
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