とてつもない傑作。特に終盤、息をするのも忘れるほど、ただただスクリーンにひきつけられてしまう。
タイトルやポスターなどから、ちょっとオシャレな老女が詩作に目覚めるお話かな、なんて・・・イ・チャンド…
家父長制の世に若い(特に十代の)女性はどうやって生き延びてきたのだろうか。
日記を遺して社会に投げかけた意図は揉み消され、無念にも永遠の絶望の中に封じ込まれようとしている被害者の存在に気づいた主人…
未見だったがリバイバル公開でやっと見れた!
結果、どう帰ったか覚えがないほど心奪われ刺さりまくり、生涯忘れられない作品となった。
気品ある笑みと化粧、おしゃれ、でも生活はギリギリ、なにかしらアンバ…
このレビューはネタバレを含みます
イチャンドンは人間が好きだ。しかし、彼は他の人間が好きなタイプの作家とは群を抜いて人間を厳しく、醜く容赦なく描く。しかし、彼は人間の美しさも描ける。つまり人間を現実的に誠実に描く作家だ。人間は矛盾だ…
>>続きを読むTSUTAYAでレンタルする事が
出来たのは感謝の一言。
“シークレット・サンシャイン“
と並んで中々見れない稀少な作品。
ですが、とかく映画好きには
見て頂きたいですね。
もう、とにかくラストが秀…
ここ数年で観た映画の中でもベスト級。女性を主人公にした作品だとTOP3に入る。
この作品には2つのテーマがある。
ひとつは創作するということ。
もうひとつが女性として生きるということ。
ミジャ、…