イチャンドン監督作品の中ではなぜか知名度がかなり低い本作
結論から言うとこちらも文句なしの傑作です
やはりイチャンドン監督凄まじい…
描かれている内容は現代韓国に蔓延る性犯罪や腐りきった社会
…
2019年106本目
凄い。
男性の描き方。
男の監督が、あの いやぁ〜な女性蔑視感をナチュラルに撮れるなんて凄い。
本当に凄い。
ラスト、バスから撮った田舎道。
男の子の走る姿に感動した。
名…
次々に降りかかる不幸の中で懸命に詩を書こうとするって設定だけでもう素敵過ぎるし、全ての放り投げ方が最高。ただ描かないってだけじゃなく、綺麗な放物線を描いてる感じ。
メイキング見たら、主演女優さんが…
この韓国では誰もが知るらしい大女優さんのことを俄然知りたいと思ったんだけど、日本語しか分からない私にはほとんど情報を得られず無念
役名が本名だそうで、当て書きに近いのかな?
実話を元ということだけど…
イチャンドン作品は、少しの希望もなくどん底に落としてくれる。
でも見終わった後、人間の情けと諦めない希望というものをなぜか少し感じてしまうんだ。
鑑賞後、警察のおっさんが凄い良い人に見えてきた。
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イ・チャンドン監督作品コンプしたので、
マイベスト(2019.8.17 時点)
1.ポエトリー アグネスの詩
2.ペパーミント・キャンディー
3.バーニング 劇場版
4.シークレット・サンシャイン…
詩を書く上で難しいことは、詩を書く決心をすること。
ラストは抑制された感情と病気その他の演出により解釈がわかれるように作られているが、彼女が告発したと考えるのが自然だと思う。
でなければ、あの詩にた…
DVD鑑賞
シークレットサンシャインに続いてよくこんな壮絶な苦しみの話を映画化できるもんだと思った。
詩を書く行為=世界をありのまま見つめる行為を通じてたどり着いた境地、そして紡ぎ出された一編の…