ばあばちゃん

ポエトリー アグネスの詩(うた)のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

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アルツハイマー症に冒され徐々に言葉を失っていく初老の女性が一編の詩を編み出すまでを描く。

釜山で働く娘に代わり中学生の孫息子ジョンウクを育てる66歳のミジャは、ふとしたきっかけで詩作教室に通い始めるが、その矢先に自分がアルツハイマー型認知症であることが発覚する。さらに、少し前に起こった女子中学生アグネスの自殺事件にジョンウクがかかわっていたことを知り、ショックを受けたミジャは、アグネスの足跡をたどっていくが……。

オープニングから見入ってしまった。