SoEun

ポエトリー アグネスの詩(うた)のSoEunのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

美しいものだけでは書けない詩
現実から受ける感情と共に完成していく詩
一般的な子供達と犯罪
命、罪、お金が意味するもの 価値観
加害者家族の言動には疑問も湧く
詩仲間が話す社会や幸せな瞬間ひとつひとつにも感慨深いものがある
´詩 ー私の人生の一番熱い瞬間ー´


(イチャンドン インタビューから)
・美しさというのは状況が美しくない時に初めて意味がある。 人生が美しくないから人間は美しさを問うのであり探すのだ。
・苦痛を肯定的に考えるというよりは、ひとまず受け入れようという姿勢に近いでしょう。 それが否定できない人生の一部ですから。
苦痛がなければ´次´もないということです。 一種の循環のようなもので。生命や自然の摂理というか。
・音楽というのは作られた感情を押しつける性質があるのではないかと思います。この映画では見えない美しさを観て探す事だと考えています。
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