ポサリーノ

ポエトリー アグネスの詩(うた)のポサリーノのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

・あんなあどけない顔をした中学生が集団で起こした性加害問題
・子供達の問題を知りながら、お金で解決しようとする父親たち
・昼間から皆でビールを飲みながら、時に笑顔さえ見せつつ問題解決について話し合う父親たち
・フラフープを回す孫の姿
・自殺した少女の写真を前にしてもご飯を食べれる孫
・下ネタ連発する警官
・色ボケした裕福な老人
等々…胸糞ポイントが多く終始不快。
生活保護を受けながらもオシャレでキレイなアルツハイマーを発症したミジャ。
ミジャは自殺した少女の家に行き、学校の校庭、視聴覚室、橋の上、川、そしてヘルパー先へ行き少女の追体験をしたのだろうか。
孫を警察へ送り、母を呼び寄せ、自分は姿を消した。少女と同じように…
余韻というか、後を引きずる重さが残る。
ポサリーノ

ポサリーノ