おまめ

ポエトリー アグネスの詩(うた)のおまめのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

汚いものを見ずして、審美は辿り着けるはずもない。ラストにミジャが詩を読んだのは、美しいもの以外にも目を開いたからなんだろう。

ただミジャがいつ何をきっかけに目を開くことができたのか分からなかったので、最期に詩を残していくのが勝手に思った。

ミジャがアルツハイマーを患っていることは理解しつつも、ミジャの共感性のなさ、無意識な加害性は元来の性格に思えて、どうにも受け付けなかった。
おまめ

おまめ