完璧すぎるだ。イチャンドンは天才だ。オラはどうしたらいいだ。
現実を直視する事で生まれるのが詩なら最悪な現実から生まれるのはどんな詩なのか。現実と向き合う決心が筆を走らせるなら悲劇を覗きこんだ先には…
主人公は人の良い人なんだろうが、どこかうっとおしく、主体性がなくフワフワしていて他人からそんなに好かれもせず尊敬もされないような人生を生きて来たんだろうなあと感じさせる。孤独で子供のままのような彼女…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
イ・チャンドン監督の映画は、どれもこれも人間の本質のようなところへの問いかけがあるので心に刺さる映画ですが、今回は加害者側の家族の視点でその償いがテーマとしてあります。主人公のミジャ姐さんが被害者の…
>>続きを読むん〜、イ・チャンドン作品、
「オアシス」「シークレットサンシャイン」に
続き、三作目ですが、
作品に共通して個人的に感じるのは
洗練された映像美の裏にある
ヒリヒリとした危うさですかね。
決定的に…
淡々としてるけど、重い内容。でもそんなに自分には刺さらなかった。
主人公のおばあちゃん(てほどでもないが。かわいい)が何をしでかすかわからない危うさがあって見ててハラハラしたわ。
風景の映像が綺麗だ…
イ・チャンドン監督作品は「ペパーミント・キャンディ」「oasis」「シークレット・サンシャイン」を見ていて、どれも心にズシンとくるお話で私は高評価なのですが、本作に限ってはそんなにわたしにはひびかな…
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