面白いじゃないすかー
普通に怖いじゃないすか!
僕はこれ好きだ~
旧版で吸血鬼を演じたクリス・サランドンの、わけのわからん強烈な色気を、コリン・ファレルがどう表現するんだろう?ってのが第一に気になるところだったんですが、
いや、もう、比べる必要なかったですね。
パワフルでかっこ強いい、コリンオリジナルの素晴らしい吸血鬼になってましたよ~
リメイク版ということで、各キャラが現代風に書き換えられてたりするわけですが、話の展開は大きくひねることなく、オーソドックスに楽しく見せてくれたと思います。
主人公の友人エドは、旧版では鬱陶しい悪友で、独特な印象を残す、後を引くような不思議な悪キャラでした。
今作のエドは、オタクなために主人公から距離を置かれてしまった元親友。
吸血鬼にされてしまい、主人公と戦うことになるのですが、敵対しても、疎遠になったことを恨んでいても、親友だったことを忘れない、最期の言葉が泣かせます。
旧版エドも、最期は物悲しいものでした。どちらのエドも、なんだか忘れられないキャラになりました。
「それでいいんだ、よくやった、チャーリー…」